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2017年02月14日

もっと知ってほしい補聴器のこと(慣らし方)



今回は補聴器に関して、よくある質問にお答えしていきたいと思います。

Q.購入したらすぐに慣れる?

A.人によって違いますが徐々に慣らしていく必要があります


補聴器を購入し、装用したからといって、すぐに昔のように聴こえが蘇る、という訳ではありません。

音を音として認識するのは、あくまで脳だからです。

しかし、補聴器を装用し耳に音を入れることにより、その音がどんな音なのか次第にわかるようになるでしょう。

そうなるためには、毎日適切な訓練や練習により、補聴器の聴こえに慣れることが大切です。

仮に、すぐには馴染めなくても、簡単にあきらめたりせず、忍耐強く毎日規則正しい練習をする事が、

よい結果をもたらす事になります。廻り道に見えてもそれが近道です。

装用練習の方法




・静かな場所で周囲の物音に耳をすませてみましょう。
 最初からうるさい環境だといろんな音が入ってきて、うるさく感じてしまいます。
 最初は1時間くらいでやめましょう。

・静かな場所で、ひとりごとやほんの朗読をゆっくりとしてみましょう。

・補聴器を装用すると、自分の声が少し違って聴こえます。 それに慣れるようにしましょう。

・静かな場所で、身近な人と向き合って1対1で会話してみましょう。

・相手には、ゆっくりはっきり、話してもらいましょう。 相手の口や手振り、身振りもよく見ましょう。

・慣れてきたら、今度は3〜5人くらいの人に会話してもらいましょう。
 どの人が話しているのか、注意して聴いて下さい。

・テレビやラジオを聴いてみましょう。
 機械音であるため、これらの音は本来聴きづらいのですが、いつもより、小さめの音で聴いてみましょう。

・会話の聴き取りにも慣れてきたら、日常生活の様々な場所に行ってみましょう。
 音量は少し小さめにして聴いてみましょう。


このように少しずつ段階を踏んで慣らしていくことが一番大事なのです。

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